こちらの記事は、2019年当時の記録です。
前回、「アドセンス審査用ブログのだめな見本!こんなブログは合格しないので気を付けて」というお話をしました
今回は、その続きになります。
アドセンス審査に出した記事のNG点と改善点
ここからは、
提出したブログ記事のNG点と改善点
について、過去、合格をいただいた自分のブログと比較しながら、自分なりに検証していきたいと思います^^
私のダメダメブログを比較しつつ、「こうするといいよ!」というポイントも入れていますので、良かったら最後まで目を通してみてくださいね。
アドセンスの規約から外れていない?
まずは、こちら。
必ず確認しておきたいのが、こちらの2か所。
アドセンスの規約違反をしていないかな・・?と必ずチェックしておきたいですね。
私は、ここを怠っていました^^;
規約については、グーグルさんが丁寧にお知らせしてくださっていますので、私のように横着せず、ちゃんと確認しておきましょう。
Googleアドセンス禁止コンテンツについて
最初に、NGコンテンツについて。
NGコンテンツを書いちゃうと、もちろん審査には通らないけれど、最悪、アカウント停止されることもあるので、ここは慎重にした方が良いです。
「Googleアドセンス禁止コンテンツ」には、下記のことが書かれています。
- アダルトコンテンツ
- 家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ
- 危険または抽象的なコンテンツ
- 危険ドラッグおよび薬物に関連するコンテンツ
- タバコに関連するコンテンツ
- ギャンブルとゲームに関連するコンテンツ
- ヘルスケアに関連するコンテンツ
- ハッキング、クラッキングに関連するコンテンツ
- 報酬プログラムを提供するページ
- 不適切な表示に関連するコンテンツ
- 衝撃的なコンテンツ
- 武器および兵器に関連するコンテンツ
- 不正行為を助長するコンテンツ
- 違法なコンテンツ
- 引用:Googleアドセンス禁止コンテンツ
私が審査に出した記事数は、1000以上あったので、これらの事が含まれていないかな~と提出前に確認はしてるんですね。
例えば、
・アルコールに関すること
・お薬や医療に関すること
・ギャンブルやアダルトたばこに関すること
・ポイントサイトに関すること
・使ってはいけない「言葉」を使っていないか
(いわゆる「YMYL」に、ひっかかってないかを細かく確認しました)
念のため、再度これらの事を見直してみたところ、該当記事は全くありませんでした^^;
ただ1つ、
「インフルエンザにかかって~。こんな薬が出て~。こうだったよ。」
と、お薬に関する体験を絡めた記事はあったのですが、これは「非公開」にしていたから関係ないかなと。
NGにならない記事って?
それじゃ、「どんな記事だったらNGにならないの?」って気になりますよね。
よく言われているのが、
子どもが見ても、安心で安全なブログ
だということ。
さらに。
小学生が読んでも、わかりやすい文章。
この2点を基準に考えれば、どんな記事なら大丈夫か・・・が自ずと見えてくるはず^^
私がよく基準にしているのが、「我が家の子ども達が、私のブログを見ても大丈夫かな?読めるかな?」ってこと。
お子さんをお持ちのママさんだったら、ご自分のお子さんがブログを読んでも「安心安全。かつ読みやすい!さらに、恥ずかしくないかな?」というのを、心に停めておくと安心ですね^^
記事の文字数はどうだった?
次に検証したのは、文字数。
審査用に出すブログの文字数は、1記事2000文字以上あると良いと言われています!
で、審査に通らなかったブログの文字数は、どれもこもれ30文字~100文字。
ひどい記事は、10文字とか(汗)
そんな感じでした。。
これじゃ、通らないですよね^^;
ブログの内容は?
前にも書いたけれど、「日々の日記」的な、その日の事をつぶやくような記事だったんですよね。
例えば。
◎◎が、今日3歩歩いた。
毎日、成長していく娘の姿に感動。
明日は、どんな新しいこと魅せてくれるかな?
的な^^;
ちょっとポエムもはいっちゃっていますね。
自分に心酔している内容は、グーグルさんはあまりお好みじゃないようです。
それじゃ、どんな記事ならいいのかというと・・・
「読む人にとって、役に立つ記事であること」
これ、とっても大事です。
アドセンスの審査が、今ほど厳しくなかった時代は、「無料ブログ&日記ブログ」でも審査に通っていたんですよね。
でも、今はそれでは通じません。
それじゃ、「読む人にとって、役に立つ記事ってどんなの?」とはつまり・・・。
1つ簡単に参考に書いてみますね。
役に立つ記事って具体的には?
例えば、
主婦なら誰でもあるかな?というお困りごととして(うちだけかな~^^;)
「お風呂場で、石鹸カスが白くなっていてとれない~!」と困っている人がいるとします。
その人に向けて記事を書けば。ほら。お役立ち記事になりますよね^^
ちなみにタイトルをつけて記事を書くとしたら。。
タイトル:「お風呂場で白くなった石鹸カスをキレイに落とす方法を紹介!」
毎日入るお風呂。
タイルや壁に、白い石鹸カスがくっついて、なかなか取れない!と困っていませんか?
床や壁が、色物だと余計めだって泣きたくなりますよね。
できることなら、最後に入った家族が掃除してくれれば、ある程度の汚れは防げるのかもしれません。
でも、そこまでしてくれる家族って稀じゃないですか?
少なくとも、我が家の夫や子ども達はお風呂あがりには掃除しません(笑)
さらにこの石鹸カス。
いつもの「お風呂洗剤」では、なかなか取れないという困り者。
でもね。
この、石鹸カスをきれ~いに取ってくれる方法があるんですよ!
云々かんぬん・・・
石鹸カスがとれずに困っているママにとっては、キレイに取れる方法があるなら知りたい!!と思いますよね^^
私の息子が、今日3歩歩いた・・
という内容より、
風呂場の石鹸カスをキレイにとる方法あるよ~!
と、困っている人に向けて「お役に立てる」記事を書くと良いわけです。
これは、どんな記事にも当てはまるので、意識しておくと良いですね♪
画像や動画はどうなの?
結論から言うと。
審査に出す時点では、画像や動画は使わないでグーグルさんに提出する。(※2019年当時)
のが、今の審査基準としてはベストです。
ちなみに、私が3回落ちたブログは、「オリジナル画像」とはいえ、べったべったに掲載してました^^;
だって、昔は、これで審査に合格したんだもん・・。
2023年現在は、画像や動画を掲載しても審査に通ることが増えてきています。
掲載する時は、「著作権や肖像権」に気を付けて、画像・動画を掲載するようにしましょう。
リンクは?
リンクも、画像同様。
外部リンクだけじゃなく内部リンクも、貼らずに提出しましょう。(※2019年当時です)
あっ。ちなみに3回落ちたブログ・・。
えっ?もういいですって?^^;
2023年現在は、リンクを貼っても審査に通ることがあります。
ですので、リンクは絶対に貼らない方が良い・・・ってわけではないですが、「安全に確実に審査合格する」ことが目的でしたら、「審査の時は、貼らない方が良いかな」という選択をする。
というのも、1つの考え方かなと思います。
引用・リライトは?
審査に提出する時は、引用・リライトもNGです!
とうぜん、コピペもダメですからね。
(※2019年当時です)
考え方としては、リンクを貼る・貼らないと同じです。
審査に合格することが大切ですので、リスクは取らない・・という選択方法ですね。
私のブログが審査に受からなかった理由と今後の対応策
ここまで、分かっておいてナゼ3回も落ちたのかというと・・・。
・オリジナルとはいえ画像を貼りすぎていた
・モニター記事を書いて、がっつりリンクを貼っていた
・文字数が少ない
・育児日記や生活日記が、大半を占めていた
この辺りが原因じゃないかなと思うんです。
ちなみに、1000記事以上あった記事は、15記事ぐらいに減らして、記事もリライトして提出してみたのですが、それでもNGでした^^;
なので、
全て、記事は削除しました(汗)
indexされていた記事も、サーチコンソールで「URL削除」しましたよ。
今は、まっさらな状態になったので、新たにテーマを考えて提出する予定です^^
新しいブログが無事に審査に通るまで・・・。
また、経過報告したいと思います^^
【続きはこちら】